牛尾剛氏&Shibayan氏/しょぼちむ氏登壇、Grafana/生成AIレコメンド等多種多様なテーマ展開!『DevelopersIO 2024 TOKYO』7月20日(土)の注目セッション紹介 #devio2024

牛尾剛氏&Shibayan氏/しょぼちむ氏登壇、Grafana/生成AIレコメンド等多種多様なテーマ展開!『DevelopersIO 2024 TOKYO』7月20日(土)の注目セッション紹介 #devio2024

Clock Icon2024.07.18

クラスメソッド設立20周年を記念し、オフラインイベント、オンラインイベントを複数日にわたって展開するイベント「Classmethod Odyssey」を2024年07月現在、絶賛開催中です。

https://classmethod.jp/m/odyssey/

当エントリでは、2024年07月20日(土)にクラスメソッド日比谷オフィスにて開催予定のオフラインイベントDevelopersIO 2024 TOKYOの見どころ、注目セッションを抜粋して、登壇者、関係者へのミニインタビューを添えてお届けしたいと思います。

日比谷オフィス26Fカフェエリアでの開催セッション

2024年07月19日(金)開催のDevelopersIO 2024 TOKYO、26Fカフェエリアで開催される注目セッションは以下となります。

※ちなみに26Fカフェエリア会場の場所詳細は下記エントリをご参照ください。

https://dev.classmethod.jp/articles/directions-to-class-method-hibiya-office/

17:20-18:00 / そうだ!生成AIにシステム開発の面倒ごとを手伝わせよう! (by しょぼちむ(@syobochim))

26Fカフェエリアの注目セッションはAWS Japan Partner Solutions Architect しょぼちむ(@syobochim)さんの『そうだ!生成AIにシステム開発の面倒ごとを手伝わせよう!』です。

  • タイトル:
    • そうだ!生成AIにシステム開発の面倒ごとを手伝わせよう!
  • 登壇者:
    • しょぼちむ(@syobochim)氏 (AWS Japan Partner Solutions Architect)
  • 概要
    • 生成AIにコードを書かせたり、何かエラーが発生した時に解決方法を教えてもらったりと、開発の現場で生成AIを活用するケースがどんどん増えてきています。今回はもう少し視野を広げて、現場でよくある、やりたくない面倒な作業を生成AIに押し付けられないか、一緒に考えていきましょう!

<しょぼちむさんに関するミニインタビュー>

社外の登壇者の方に関する紹介は、Classmethod Odyssey総監督である嵩原さん(@take3000)にお話を伺うことにしました。

  • しんや:

    • 今日はよろしくお願いします。今回しょぼちむさんに登壇を依頼したのはどういう理由や背景があったのでしょうか。
  • 嵩原:

    • よろしくお願いします。
  • しんや:

    • 今回しょぼちむさんに登壇を依頼したのはどういう理由や背景があったのでしょうか。クラスメソッド(のイベント)との関わりなどがあれば教えて頂けますか?
  • 嵩原:

    • しょぼちむさんについては、以前クラスメソッドのイベント「DevelpersIO 2022」でも登壇頂いたことがありました。その時はLTで登壇頂いたのですが、その内容がすごい(ヤバい)内容だったので今回も是非登壇頂ければ、と思いまして。
  • しんや:

    • ちなみにその時の記録ってどれになりますかね。
  • 嵩原:

    • 確か動画でも挙がっていたはず....これですね。
  • 【AWS×ときめき】キュンキュンするセリフを言うアプリ作ってみた【AI/ML知識不要】 #devio2022 - TECH PLAY 動画

https://www.youtube.com/watch?v=CpC7ivM8RiI

  • しんや:
    • (ざっと観てみる)...なるほど、これは確かにすごい(ヤバい)...(笑)
  • 嵩原:
    • 今回もきっとまた、すごい(ヤバい)テーマで発表して頂けるんではないだろうかと思っております。
  • しんや:
    • なるほど。ありがとうございます!(.....でもこれしょぼちむさんのハードル上がってないですかね...?)

11Fスカイカンファレンス

2024年07月19日開催のDevelopersIO 2024 TOKYO、11Fスカイカンファレンスで開催されるセッションにおける注目は以下3つです。

※ちなみに11Fスカイカンファレンス会場はクラスメソッド日比谷オフィスがある建物と同じところにあります。場所詳細は下記エントリをご参照ください。

https://dev.classmethod.jp/articles/directions-to-class-method-hibiya-office/

11:00-11:45 / ワタシハ Azure Functions チョットデキル (by 牛尾剛、shibayan)

11Fスカイカンファレンスの注目セッション、1つ目はMicrosoft Senior Software Engineer 牛尾 剛さん、ZEN Architects Distinguished Engineer shibayanさんの『ワタシハ Azure Functions チョットデキル』です。

ushio-and-shibatyan

  • タイトル:
    • ワタシハ Azure Functions チョットデキル
  • 登壇者:
    • 牛尾 剛 氏 (Microsoft Senior Software Engineer)
    • shibayan 氏 (ZEN Architects Distinguished Engineer)
  • 概要
    • サーバーレスプラットフォーム Azure Functions 開発チームの中の人自ら Azure Functions のインターナル含めた Deep Dive と、その嬉しいところ、有効な使い方、そして Open AI サービスとのインテグレーション等を紹介します。Azure 初めての方から、世に出ていない詳細を知りたい人まで楽しめるセッションにします。公開可能なギリギリの線を攻めます。お楽しみに!

<牛尾剛さん&Shibayanさんに関するミニインタビュー>

牛尾さん&Shibayanさんに関する紹介は、前述しょぼちむさんと同様、Classmethod Odyssey総監督である嵩原さん(@take3000)にお話を伺うことにしました。

  • しんや:
    • 今日はよろしくお願いします。牛尾さんに関しては私も昔勉強会などでお会いしたことはありますが、嵩原さんやクラスメソッドとしての関係性的なものはどんな感じなのでしょうか?
  • 嵩原:
    • よろしくお願いします。直近では大ベストセラーとなった『世界一流エンジニアの思考法』のインパクトが強いですが、私個人としては、やはり牛尾さんの著書『オブジェクト脳のつくり方』が忘れられないですね。
    • あとはScalaを紹介するLTなどディープなテックトークをおもしろいおかしく紹介してくれる方という印象があり、久し振りに"ソフトウェアエンジニアの牛尾さん"のお話が聞きたかったというのもあります。

https://www.youtube.com/watch?v=dBdBNyLY4IA

  • しんや:
    • なるほど、ありがとうございます。今回牛尾さんと一緒に登壇頂けるShibayanさんについてはいかがでしょうか?
  • 嵩原:
    • Shibayanさんに関しては、牛尾さんから『技術全振りセッションになるので、ここは是非Shibayanさんを入れたい』と仰って頂いたので、それであればこちらとしても期待するしか無いじゃないですか。なので即答で『是非お願いします!』となりました。

※Shibayanさんに関する情報は以下をご参照ください。

https://x.com/shibayan?lang=ja

https://shibayan.jp/

https://zenarchitects.co.jp/posts/microsoft-awards-2023

https://shibayan.jp/slides/engineernight/

  • しんや:
    • ありがとうございます。今回は(牛尾さんが海外在住のため)牛尾さん、Shibayanさん共にリモート登壇という形となりますが、非常に楽しみなセッションですね。

13:10 - 13:50 / 可視化プラットフォームGrafanaの基本と活用方法の全て(by 濱田孝治(ハマコー))

11Fスカイカンファレンスの注目セッション、2つ目はクラスメソッド株式会社 製造ビジネステクノロジー部 新規サービスチームマネージャー 濱田孝治(ハマコー)さんの『可視化プラットフォームGrafanaの基本と活用方法の全て』です。

  • タイトル:
    • 可視化プラットフォームGrafanaの基本と活用方法の全て
  • 登壇者:
    • 濱田孝治(ハマコー) (クラスメソッド株式会社 製造ビジネステクノロジー部 新規サービスチームマネージャー)
  • 概要
    • 可視化プラットフォームとして大きな広がりを見せつつあるGrafana。ユースケースは非常に広いのですが、最初の取っ掛かりで苦労する人も多いのが現実です。このセッションでは、改めてGrafana関連プロダクトの基礎と具体的な利用例、ユースケースをご紹介しながら、よりよい可視化プラットフォーム構築の参考にしてもらえればと思います。

<ハマコーさんへのミニインタビュー>

  • しんや:
    • 今日はよろしくお願いします。このセッション内容で発表、登壇しようとなった(テーマとして決まった)背景や理由などありましたら教えてください。
  • ハマコー:
    • 最近、自分がGrafana Meetup JapanのCo-Organizerに入ったということが大きいです。うちの部署では、製造現場で利用されるPLCという機器をクラウド上にアップして可視化する「PLC Data to Cloud」というサービスを提供しているのですが、その可視化手段としてGrafanaを利用しているということも有り、Grafanaをより多くの人に知ってもらいたいなと思って、このテーマで喋ろうと思いました。
  • しんや:
    • なるほど。このセッションをどういう人に観て/聴いてもらいたいですか?
  • ハマコー:
    • Grafanaについてなんとなくは知っているが、具体的にどのような活用方法があるのかイメージてきていない人を想定しています。Grafanaは一言でいえばOSSをベースとした可視化ソリューションなのですが、非常に幅広いユースケースで利用することができます。機能が豊富すぎるため全体像を掴むのが難しかったりするのですが、全体を俯瞰しつつ具体的なユースケースや、実際の業務への適用の流れなどをお伝えすることで、皆さんの自社業務への活かし方を考えてもらえればと思っています。
  • しんや:
    • このセッションで得られる情報やポイントなどあれば教えてください。
  • ハマコー:
    • Grafanaの自社業務への活かし方のヒントと取っ掛かりです。セッションでは、機能説明を全体的に網羅はしますが、できるだけ具体的に「どのあたりから進めるのがオススメか?」「こういうやりかたで試行錯誤してみると業務に取り入れやすいのでは?」という内容も含めることで、できるだけ皆さんの業務に取り入れるための情報も盛り込みたいなと考えています。
  • しんや:
    • 最後に一言、セッション登壇に際しての意気込みなどありましたらお願いします。
  • ハマコー:
    • 自分もGrafana歴自体はそこまで長いわけでは有りません。また、Grafanaはその知名度に比して日本語情報が少なく、ややとっつきにくい印象があるのも事実です。そのあたりを打破して、日本のユーザーにももっとGrafanaを活用してもらうための一つのきっかけにしたいと考えているので、ぜひ皆さん、当日はセッション聞きにいらしてください!
  • しんや:
    • ありがとうございます!

14:50 - 15:30 / 生成AI時代に必要な検索とレコメンドをざっくり抑える (by 中村将吾)

11Fスカイカンファレンスの注目セッション、3つ目はクラスメソッド株式会社 データ事業本部 機械学習エンジニア 中村祥吾さんの『生成AI時代に必要な検索とレコメンドをざっくり抑える』です。

  • タイトル:
    • 生成AI時代に必要な検索とレコメンドをざっくり抑える
  • 登壇者:
    • 中村 祥吾 (クラスメソッド株式会社 データ事業本部 機械学習エンジニア)
  • 概要
    • 生成AIでよく使用されるRAGはまさに現代に必要な検索処理ということで、より解像度を上げるために検索処理の話を取り上げます。また検索とよく似た技術としてレコメンドの話も取り上げ、両者を比較して生成AIと組み合わせた活用方法を想像してみます。

<中村さんへのミニインタビュー>

  • しんや:
    • 今日はよろしくお願いします。このセッション内容で発表、登壇しようとなった(テーマとして決まった)背景や理由などありましたら教えてください。
  • 中村:
    • 生成AIで良く使われるRAGについて、もっと進んだ性能改善をするためには、その背景にある理論を知ったうえで活用していく必要があるのかなと考えましたので、今回情報検索について深堀をしてみようと考えました。
  • しんや:
    • なるほど。このセッションをどういう人に観て/聴いてもらいたいですか?
  • 中村:
    • 生成AIやRAGを使ってみたことはあるものの、その背景にある理論をもっと深掘りして知りたい人に聞いて頂きたいと考えています。
  • しんや:
    • このセッションで得られる情報やポイントなどあれば教えてください。
  • 中村:
    • 情報検索の基礎的な部分から機械学習を使った応用的な部分、それらをシステムで具体的に実装するための方法について広くざっくり抑えられるようなセッションにしようと考えています。
  • しんや:
    • 最後に一言、セッション登壇に際しての意気込みなどありましたらお願いします。
  • 中村:
    • 普段気になっている技術を深堀りできるいい機会が、DevelopsersIOだと思っています!!私と一緒に情報検索やレコメンドの深淵を見に行きましょう!
  • しんや:
    • ありがとうございます!

まとめ

という訳で、2024年07月20日(土)開催予定のオフラインイベント『DevelopersIO 2024 TOKYO』の注目セッション紹介でした。

この日は他にも注目のセッションが多数展開予定です。詳細については下記リンクから内容を御確認頂けますと幸いです。

イベントの参加登録に関しては、お手数ですが下記イベントレジストの専用サイトからお申し込み頂けますと幸いです。

https://eventregist.com/e/cm_odyssey/ticket

直前の告知となりましたが、皆様のご参加登録、ご来場を登壇者スタッフ一同、お待ちしております!

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